NPO法人なみあい育遊会 新・浪合通年合宿わくわく日記

浪合通年合宿は、今年第31期です。山村留学の様子を毎日、お伝えします。

ヴィオラ・ダ・ガンバのバロックコンサートと、アザリー飯田トップチーム選手によるサッカー教室

 阿智村にゆかりのある、品川聖さんのヴィオラ ダ ガンバ(楽器)らによるバロック音楽のクリスマスコンサート。11時から、およそ1時間で、子ども向けプログラムで開催されたものです。今年で14回目になり、センターでも毎年お声がけをいただき、参加しています。

 「カール・フルードリヒ・アーベル生誕300年記念 バッハ=アーベルコンサート」と銘打たれたものですが、こども向けのプログラムですから、

きよしこの夜、もろびとこぞりて、まきばとひつじを、あらののはてに等の讃美歌もロマンチックに、時に重厚に弦楽器やチェンバロの音が協会のホールに響きます。

時々楽器の紹介をしていただきました。

近くに来ていいよ、となると、わらわらと前に進むこどもたち。

興味があって前向きなことはたいへんよろしいですな。

室内音楽ではありますが、こんな近くで聴けるのは貴重な機会ですよね。正直、知らない曲では眠くなってしまったような子もいましたが、伝統的な音楽にふれあう最初は、えてしてそういうこともあるもの。私にも、そんな思い出があります。経験とか蓄積が、文化と伝統を味わう味蕾を育てるものですよねー

さて、お昼はドライカレーをペロリと食べて、べっこべこのサッカーボールにちゃかちゃか空気をいれ、お楽しみアザリー飯田トップチームによるサッカー教室。

浪合スポーツクラブの子もおよびして、にぎやかに行うことができました。

7人の選手のみなさんが来て下さり、いろいろ趣向をこらしたサッカーのトレーニングをほんとに楽しく行うことができました。ええ、すばらしかったです。

22人ほどこどもたちが参加してくれました。センターからはくずてつとぴっぴ。

楽しそうなので、ミニゲームではぴっぴとくずてつも参加させてもらっちゃいました。

笑顔の絶えない、そして蹴音とグランドを駆ける音が響く浪合グランド。愛おしい時間でした。

あっというまに2時間。終わりの会で運営委員長のさんたが挨拶をしてくれたあと、記念写真。そしてそのあと・・・

トップチームの選手のみなさんによる即席サイン会が開催されましたとさ(笑)

ありがとう、選手のみなさん。

 

くずてつ

2004年からブログを続けています。2019年1月、ブログサービス乗り換えにより、「新」をつけました。