阿智村にゆかりのある、品川聖さんのヴィオラ ダ ガンバ(楽器)らによるバロック音楽のクリスマスコンサート。11時から、およそ1時間で、子ども向けプログラムで開催されたものです。今年で14回目になり、センターでも毎年お声がけをいただき、参加しています。
「カール・フルードリヒ・アーベル生誕300年記念 バッハ=アーベルコンサート」と銘打たれたものですが、こども向けのプログラムですから、
きよしこの夜、もろびとこぞりて、まきばとひつじを、あらののはてに等の讃美歌もロマンチックに、時に重厚に弦楽器やチェンバロの音が協会のホールに響きます。
時々楽器の紹介をしていただきました。
近くに来ていいよ、となると、わらわらと前に進むこどもたち。
興味があって前向きなことはたいへんよろしいですな。
室内音楽ではありますが、こんな近くで聴けるのは貴重な機会ですよね。正直、知らない曲では眠くなってしまったような子もいましたが、伝統的な音楽にふれあう最初は、えてしてそういうこともあるもの。私にも、そんな思い出があります。経験とか蓄積が、文化と伝統を味わう味蕾を育てるものですよねー
さて、お昼はドライカレーをペロリと食べて、べっこべこのサッカーボールにちゃかちゃか空気をいれ、お楽しみアザリー飯田トップチームによるサッカー教室。
浪合スポーツクラブの子もおよびして、にぎやかに行うことができました。
7人の選手のみなさんが来て下さり、いろいろ趣向をこらしたサッカーのトレーニングをほんとに楽しく行うことができました。ええ、すばらしかったです。
22人ほどこどもたちが参加してくれました。センターからはくずてつとぴっぴ。
楽しそうなので、ミニゲームではぴっぴとくずてつも参加させてもらっちゃいました。
笑顔の絶えない、そして蹴音とグランドを駆ける音が響く浪合グランド。愛おしい時間でした。
あっというまに2時間。終わりの会で運営委員長のさんたが挨拶をしてくれたあと、記念写真。そしてそのあと・・・
トップチームの選手のみなさんによる即席サイン会が開催されましたとさ(笑)
ありがとう、選手のみなさん。
くずてつ