<受付延長決定!>
浪合夏祭り打ち上げ花火ご寄付のお願いは こちら !!29日朝10時まで延長!よろしくお願いします。
・・・すでに多くの方からご寄付をいただきました。ぎりぎりまで受け付け期間を延長することにしましたので、みなさまのご厚意をお待ち申し上げております・・・
今日は午前中に小さな大掃除と部屋片づけをしました。
早めにお昼ご飯を食べて、午後は、川遊びに出かけました。
梅雨の合間の晴天が、週末に訪れた僥倖に感謝し、水着に着替えます。
「どこいくの?」
「恩田?」
「うわさに聞く関所??」
「まさか、瀬戸・・・?」
そこなんだけどね、みんな・・・。
今日は、御所に行ってみたいと思うんだ。
「ええ?恩田がいい~」
おっと、ここでリクエスト??今年の子は、川遊びというと恩田しかまだ行っていません。楽しかったのでしょう、川遊びといえば、恩田という回路ができているようです。
「ジツは・・・。数年前まで、川遊びというと、御所だったことが多かったんだ」
耳を傾けはじめたこどもたち。
「いい淵があってね。その上長い時間日当たりがいい。そこには大きな岩もあって、こどもたちはその岩から飛び込んだりしたもんだ」
ええ、いいなー
「でも・・・。数年前の台風の時、砂で埋まってしまってね。しばらく行っていない」
ふーん・・・。
「けどね」
??
「この間、御所の公園に草刈りに行ったときに、あるところから眺めてみると、なんだか、淵が復活していたようなんだよ」
へえ。
「で、今日はその伝説の淵を探しに行く」
おう!それはおもしろそうだ!!
・・・てなわけで、御所へGO!
車をとめ、川におり、淵を探して歩き始めます。
これは、今後他の川遊びポイントに行くにしても、ごろごろ石がころがり、時々川を横切って渡ったりすることがあるので、そのトレーニングも兼ねてたりします。
小さい子だと、おへそのあたりまで水にかかるところがあったり、
川底にすべすべの石があってすべりそうになったり。
自然は、人のために歩きやすくはしてくれません。人が、歩きやすそうなところを見つけて、歩くものです。歩きながら見て、考えて、感じて、判断して、そうして一歩を出していくのです。
お互いに手を差し伸べたり、アドバイスしたり。そうしてこどもたちと伝説の淵を目指します。
水は清く冷たく、でも空からふりそそぐ日の光が、僕たちに勇気と力をあたえてくれます。
いくぞ!
おう!!
を幾度か繰り返して、見えてきました、碧い淵が。
いくらか姿は変わっていますが、あの碧い淵です。たくさんの子どもたちの笑顔がはじけた、あの、淵です。
そこはかつてのように、こどもたちの身長よりかは深い淵になっていました。あの岩も、姿は変わっていますが、淵によりそうように、そこにありました。
川底の安全と、水深を見極め、みんなのライフジャケットのベルトと気持ちの引き締めをして、「いけそうな子は、飛び込んでごらん」の言葉を出しました。
そしたら。
とぶとぶ。
もちろん、浮き輪でのんびり組もいましたよ。
3時近くまでばっちり遊びました。
ずっとお日様の光があたっていて、気持ちいい時間でした。
よかった、よかった。
くずてつ