NPO法人なみあい育遊会 新・浪合通年合宿わくわく日記

浪合通年合宿は、今年第31期です。山村留学の様子を毎日、お伝えします。

京都のつどい2023 二日目 琵琶湖だマルシェだ勝ち点3だ!!

おはようございますー 運営委員長の挨拶から、京都のつどい2023二日目が始まりました。起床は7:00 ここまでに、すでに寝袋片付け、施設内全フロアの雑巾がけ、朝食づくりが完了しています。

一日の予定を確認して、朝食を食べます。

シリアル・牛乳と、野菜入りコンソメスープ、サラダチキン、小さいコロッケ、ミカンという朝食でした。

9時すぎに施設を出発します。

9時半ころ、琵琶湖の和邇浜に到着しました。

昨日は滋賀県としては異例の寒さだったそうですが、琵琶湖も異例の水不足で水位が低くなっています。いつもの和邇浜より、だいぶ湖岸がひろくなっていて、驚きました。

が、こどもたちは初めて琵琶湖を見る子も多く、初冬の澄んだ水に親しもうと一目散に水辺へかけていきます。

掲載した写真にはありませんが、釣り人さんも結構いました。

30分くらい、琵琶湖和邇浜で、水切りとか石ひろいとか鳥を見るとか、あれこれ楽しみました。いい時間でした。

10時30分、バスに乗り込み、亀岡に向かいます。

亀岡駅そばの、サンガスタジアムの駐車場は、有名な保津川下りのスタート地点のすぐそばにあります。保津川にかかる橋をわたって、スタジアムにつくのですが、その前に腹ごしらえ。サンガのホームゲーム開催時には、スタジアムとなりにあるかめきた広場で、「かめおかecoマルシェ」が開かれます。いろんなお店が並んでいて、そこで好きなものを買ってお昼ご飯にしよう!という企画。

ですが、今日は異例の(異例づくめですが)入場者数。なんと最終節サンガ対マリノスは、チケット完売でございまして、当然のこと、マルシェにもたくさんの人が押し寄せています。試合開始2時間前にはついていたのですが、この行列には圧倒・・・されてません、こどもたち。特に高学年のこどもたちはお金を握りしめて(ひとり1000円支給)あっという間に作戦をたて、空腹を満たしていきます。2~3人でチームをつくり、並んでいる仲間に頼み、そのかわりにと自分も頼まれ、ちゃっかり上手にやってます。低学年は相談員といっしょにまわり、お気に入りのものをゲットしながら、おなかにいれていきます。

このチームは他にラーメン食べました。

この子たちは、他にアップルパイ、フィッシュ&ポテト(シェア)、ベルギーワッフル食べました。たこ焼きとポテトという子もいました。個性でますよね!!

昼食後、記念のガチャガチャもしましたよ。選手の缶バッチやアクリルホルダーなど、300円でひとり一回ですけど、ガチャ楽しみました。ガチャ縁はあったかな。お気に入りの選手のグッズが出た子はもう笑顔満開でしたよね。

そして試合30分前に予約席に到着。上の写真は、その席からの風景とピッチで繰り広げられるウォーミングアップの様子です。

 

 



対戦相手はリーグ2位の強豪横浜Fマリノス。12年ぶりにJ1にあがって以降のこの2年間、マリノスには勝ちはおろか引き分けすらさせてもらえなかったサンガですが、今日は違いました。前半早い時間で空いてCBが一発レッドで退場したこともあり、3-1の快勝。ゴールのたびに立ち上がり近くの人とハイタッチする、いわゆる「濃いめの人たち」が多いゴール裏(とはいえ、横の方なので、めっちゃ濃いわけでもないけど、冷めてるような人はいない)での、一体感あるスタジアムの、しかも勝ち試合の、しかもマリノス戦での勝ち試合の高揚した雰囲気を味わうことができました。サイコー。

試合終了後、リーグ終幕のセレモニーがあったので後ろ髪をひかれる思いはあったのですが、すばやくバスに移動し、京都縦貫、京滋バイパス名神高速中央自動車道とつなぎ、浪合にもどりました。途中で草津SAに予約しておいた助六寿司とフランクフルト、オレンジジュースをバスに乗せ、食べました。勝利の凱歌(ゴール裏のチャントははこどもたちだいたい覚えた感じ)がバスに響き、帰路も楽しかったです。

この写真は、中央道の屏風山PAで休憩したとき、あまりに吐く息が白いので、みんなで上にむかって息を吹いたら雲みたいになるかなチャレンジ、です。・・・それほど・・でしたが、こういうことも楽しかったってわけですー!

 

くずてつ

2004年からブログを続けています。2019年1月、ブログサービス乗り換えにより、「新」をつけました。