今日は地域で行われるほんやり様。
”どんど焼き”と呼ばれるところもありますでしょうか。
1/14という日取りをなるべく大事にするので、浪合の中の多くの地域で、本日行われる次第となりました。
14人の子どもたちは、9人は荒谷地区に、5人は宮の原地区にて手伝わせて頂きました。
残念ながら、雨予報は変わらず雨の中の作業でした
組立の様子です。竹や丸太・枝の束を組んだり、円錐の形が出来てきたら、そこにヒノキ、松、モミノキ、イチイなどの枝葉を刺していきます。
ほんやり様が完成する頃には、みんなびしょ濡れになってしまっていたので、センターに帰って、昼食&お風呂タイム。
↑左上に和傘が見えるでしょうか?
先日折り紙を貼った和傘です。
この和傘を頂上に刺す前に、一軒ずつ周り、傘の中に入ってもらうことで、実際に来られなくても、ほんやり様のご利益を得られるということで、子供たちが回っていきます。
その時、”こんぶくろ”という飾りを傘につけてもらいます。
なので、段々と重くなっていきます。
また、お年玉もいただきます。
いよいよ点火です。
荒谷では、うさぎ年の2人と選ばれた子が火をつけました。
高く上がることを願って、書初めも燃やしました
厄年の方が、お金と厄をまいて、他の人がそれを拾うという厄払いが行われます。
拾い集めたお金は、家の中には入れずに買い物をします。
最後に、ほんやり様の火でお餅を焼き、いただき、センターへ戻りました。
地域の方とお話ししたり、一緒に作業出来てよかったです。
ありがとうございました。
ぺー&くろ