おととい、昨夜と長野県内には降雪のニュースが駆け巡りました。
私たちも天気を心配していましたが、今日は快晴。
山頂付近には雪もあるだろうけど、阿智セブンサミット最後の山、大川入山目指して出発です。
今回は、コロナの感染状況も落ち着いているし、浪合スポーツクラブや親子留学の方々にも声をかけ、大人数での登山となりました。引率は、きむ、つっきー、ぺーの3人です。
山を登って標高をかせぐと、山道には雪が。思わず雪玉を作り出すこどもたち。
webで11月の大川入山登山の過去様子を検索したら、雪の記述は去年は見当たりませんでした。今年は降雪が早いようです。
稜線からの景色です。
浪合の集落あたりではまだ紅葉ですが、1500メートルから上は、木々の葉っぱも落ちています。雪を待つ山々の姿を見下ろしています。こうした景色も、ここまでこないと見ることはできません。
快晴の登山となったので、クマザサの緑と、空の青が映えます。
見えますでしょうか。稜線の木々はまだ白く凍てついています。
ちょうど正午ころ、山頂に到着しました。浪合通年合宿でははじめて、1年間で阿智セブンサミットすべてを制覇することができました。
蛇峠山、高鳥屋山、網掛山、南沢山、富士見台、恵那山、そして大川入山です。
4月から11月までの間で7つの頂ですから、ほぼ1か月に1つのペース。だんだんとたくましくなる子どもたちの脚の力に、感心します。
雪がふれば、蛇峠山にスノーシューをはいて雪山ハイキングにチャレンジしたいなと思っています。阿智村の山をのぼって、南信州のでこぼこをもっともっと楽しんでほしいなあと思います。
くずてつ